鹿島台駅西口から出て、少し歩くと見えてくる家電のお店
お店の中には、冷蔵庫やテレビのような大きな家電から、電池や電灯のような馴染み深い家電が幅広い種類で取り揃えてあります。Panasonicの商品を専門的に扱いながら、お客様が求める商品をしっかり提供していくことがウリであるというお店。
お客様のお話をちゃんと聞きながら、いろいろな商品購入を一緒に考えていくために店舗の中央にはテーブルが置いてあります。
先代、先々代から数えると80年以上この地で営業を行い、地域に愛されているお店「本宮ラジオ店」の本宮さんにお話を伺いました。

また選んでいただける仕事を!技術と心を添えて
『仕事をしていて一番の報酬は “再び”仕事をもらえることだと思っています』とお話をしてくれた本宮さん。

『やはりお客様の目線で考えたときに、商品やサービスに満足した時は「また本宮ラジオ店に頼もう」ってなりますし、不満に思ったときは「もう頼まない」ってなると思います。
特に「家電」というのは 買い替え や 故障 がつきもので安い買い物ではないことが多いので「また頼もう」「もう頼まない」という感覚がかなりシビアなんですよね。』という考えを話してくれた本宮さん。

そのためにどういうことを意識しているのかについても伺いました。
『そのためには、“気軽に相談できる存在”になるのが重要だと思います。普段から意識していることはお客様の求める形を言葉にされなくても汲み取れるような関係を構築する部分です。そういう関係が築ければ、お客様から「とりあえず聞いてみようかな」と思われる存在になるので。』
お客様目線で考える姿勢が大切であるということがしっかり伝わってくるように教えて頂きました。
買ってもらった商品・これから買ってもらう商品はお客様の所まで足を運んでしっかり責任を持って対応していますということも笑顔で話してくれました。

人間関係の大切さをすごく実感しています
前述のように、お客様との関係を大切にしている本宮さん。実は同業者との横の繋がりも大切にしているとのこと。
『家電量販店やオンライン販売がこんなにも普及している世の中で、どうやったら“再び”ウチを選んでもらえるのか色々と考えてやってきました。PlazaグループというPanasonicの同業者のグループに入っているのですが、他の皆さんがどういう風に事業を行っているのか<戦略>の部分から<姿勢>の部分まで勉強させてもらっています。今でも学ぶことがすごく多いです。』とお話をしてくれました。

また、商店街の中でもすごく顔が広く、地元の企業の方々との繋がりも大切にしているとのことで
『地元の企業の方とお話をすることで得られる知識や情報もありますし、そこから仕事に繋がったりもします。何より私が楽しくてお話している部分も多いんですけどね。』ということも楽しそうに教えてくれました。
最後に「今後は長く地域の方々に愛されるために未来に繋がる仕事ということを心掛けます」ということを教えてくれた本宮ラジオ店さん。
是非皆さんも気軽に尋ねてみて下さい。

商品 | 家電製品全般(Panasonic) |
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住所 | 〒989-4103 宮城県大崎市鹿島台平渡字東銭神1-29 |
電話番号 | 0229-56-2425 |
FAX | 0229-56-2425 |
moto_radio@nifty.com | |
営業時間 | 9:30〜19:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
駐車場 | 3台 店舗横 |